コラム
こんにちは
協会&ビジネスコンサルタント
きょうちゃんこと
伊澤杏佳です
協会設立って自分で
できるの?
必要な手続きや書類
ってどんなもの?
協会の設立に興味を持っている人の中には、
「自分で設立できるの?」
「誰かに依頼しなきゃダメ?」
というように、設立方法に疑問を抱えている
ケースも多いです。
そこでこの記事では、協会は自分で設立で
きるのか、必要な手続きは何なのかという
ことについて詳しく解説していきます。
・任意団体で作る時に必要な手続き
って何?
まずは、協会を任意団体で作る時に必要
な手続きについて詳しく見ていきましょう
・・特別な手続きは特になし
任意団体で協会を設立する場合、特別な
手続きなどは特に必要ありません。
そのため、
「今日から○○協会です!」
と名乗った時点で、協会の設立が完了
するのです。
このようなことから、初めて協会を設立
する人や、ビジネス初心者の多くがこの
任意団体を選択しています。
・・規約や理念は絶対必要
任意団体には特別な手続きなどは特に
必要ありませんが、規約や理念は運営
上必要になってきます。
手続きが必要ないからと言って、規約
や理念を作らずに始めてしまうと、会
員が好き勝手に行動してしまいますし
会員が集まらない可能性も出てきます。
特に大切なのは理念です。
協会が何を目標にして、何を目指して
活動していくのかをはっきりさせるた
めにも、協会を立ち上げる前に理念を
作りこんでおきましょう。
・一般社団法人として協会を設立する
場合に必要な手続きとは?
では次に、一般社団法人として協会を
設立する場合に必要な手続きについて
詳しく見ていきましょう。
・・定款認証
定款認証は管轄の公証役場にて行って
もらうことができるのですが、
「草案をどうやって作ればいいかわ
からない」
と感じてしまう人が多いです。
定款の草案やひな形というのは、イン
ターネットで簡単に手に入れることが
できますので、一度調べてみることを
おすすめします。
また、更に詳しく調べていきたいとい
う人は、本屋さんに行って専門書を
購入してみると良いでしょう。
公証役場に行くと、まずは担当の人
から草案をチェックされます。
草案にOKが出た場合、認証する日
を予約していくのです。
また、わざわざ公証役場まで行かな
くてもテレビ電話などで対応してく
れることもありますので、確認して
みると良いでしょう。
・・設立登記
定款認証が完了したら、
設立登記を行っていきます。
登記するためには、
・決議書
・就任承諾書
などの書類が必要になりますので
事前に用意しておきましょう。
この際に、登録免許税も必要になり
ますので忘れないようにしてください。
これが一般社団法人として協会を設立
する時に最も手間がかかる作業となり
ます。
少しでも不備があると再提出を求めら
れますので、出来上がった書類をすべ
て確認してから提出するようにしま
しょう。
・・1人では作れない
任意団体の場合は一人でも設立する
ことができるのですが、一般社団
法人の場合は2名以上の社員がいな
いと作れませんので注意が必要です。
また、社員は個人ではなく法人でも
認めてもらえますので覚えておきま
しょう。
・一般社団法人の設立を専門家に
依頼するメリットとデメリット
一般社団法人というのは、頑張れば自分
でも設立することができます。
ただし、先ほど解説した登記の作業が
最も面倒くさく、知識がない人がやろう
とするとかなりの時間がかかってしま
います。
そんな時は、司法書士などの専門家に
手続きを依頼してみることがおすすめ
です。
次の項目では、必要な手続きを専門家
に依頼するメリットとデメリットにつ
いて詳しく解説していきます。
・・メリット
登記申請などの必要手続きを専門家に
依頼することで、自分の負担を大幅に
軽減することができます。
先ほども解説したように、一般社団
法人を設立する場合は様々な手続き
が必要になり、専門知識がないと
中々スムーズに進めることができな
くなってしまいます。
しかし、専門家に依頼することで、
手続きの大部分を任せることが可能に
なりますので、自分は協会運営に必要
な準備や作業に集中できるようになる
のです。
ですから、効率よく進められるし、
ミスも防げます。
・・デメリット
必要な手続きを専門家に依頼した場合、
少なからず費用が発生してきます。
どれくらいの費用が掛かるかというのは
、依頼する範囲や専門家との交渉に
よっても変わってくるのですが、間違い
なく自分でやるよりはコストがかかって
きますので、予算を確保しておかなけれ
ばなりません。
・まとめ
任意団体として協会を設立する場合、
特に必要な手続きなどはありませんの
で、自分で立ち上げることができます。
ただし、一般社団法人で協会を立ち上
げる場合は、定款の印象や登記などか
なり面倒くさい手続きを行わなければ
なりません。
自分でできないこともないのですが、
かなり複雑な作業になるため専門家
に依頼する人が大半です。
専門家に依頼した場合はコストがかか
ってきますが、時間を削減することが
できますし、
空いた時間で協会運営の
準備を進めることができますので、
トータルでみるとメリットの方が大き
いと言えるのです。
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