協会が認定する資格って何？資格講座の内容で意識すべきことって何？・その２｜コラム｜女子ウケマーケティング

 

 

こんにちは

 

協会&ビジネスコンサルタント

 

きょうちゃんこと

伊澤杏佳です

 

 

その２を

お話ししていきますね

 

 

 

資格講座の内容で意識

すべきことって何？

 

 

 

・資格講座の内容で意識すべきことは？

 

 

次に、資格講座の内容で意識すべきこと

について詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

・・簡単すぎる内容にしない

 

 

資格の認定講座の内容は、あまり簡単に

しすぎないことが大切です。

 

 

あまりにも簡単な内容にしてしまうと、

物足りなさを感じてしまう会員が増えて

しまいますし、資格自体の価値が下がっ

てしまいます。

 

 

 

 

 

・・難しすぎる内容にしない

 

 

とはいえ、あまりにも難しい内容にし

すぎてしまうと、今度は会員のモチ

ベーションを低下させてしまうことに

なります。

 

 

認定資格というのは国家資格ではあ

りませんから、内容が難しすぎると、

 

「それなら別に取らなくていい」

 

と思われてしまう可能性が高くなって

しまうのです。

 

 

 

このようなことを避けるためにも、

認定講座は簡単すぎず、難しすぎず、

適度にボリュームを持たせることが

大切と言えます。

 

 

 

 

・・「○○コース」を用意する

 

 

簡単すぎず、難しすぎず、ボリューム

のある講座を作ると言葉でいうのは

簡単です。

 

 

ただ、これを実際に成し遂げるとな

るとかなり難易度が高く、時間もか

かってしまうでしょう。

 

 

 

そんな時におすすめなのは、コースを

設定するということです。

 

 

例えば、

 

・基礎コース

 

・応用コース

 

・発展コース

 

 

このように、レベルに合わせてコース

を設定することで、各自が自分のレベル

に合わせた講座を受講できるようにな

ります。

 

 

 

その結果、簡単すぎると不満に感じてしまう

人も少なくなりますし、難しすぎると音を上

げてしまう人も少なくなるのです。

 

 

 

・認定資格に有効期限を設けるメリットは？

 

 

認定資格には、できるだけ有効期限を設け

ることがおすすめです。

 

 

その理由について、詳しく見ていきま

しょう。

 

 

 

 

・・資格を持っている人のレベルを一定に保てる

 

 

資格に有効期限を設けることで、会員の知識

を一定レベルに保つことができます。

 

定期的にカリキュラムの内容を変更し、

その時の最新情報を盛り込むことができ

れば、「資格は持っているけど、何年も

前のことだから内容はあまり覚えていない」

 

という状態を回避することができ、資格の

価値も一定に保つことが可能になるのです。

 

 

 

 

・・コミュニケーションの場を作れる

 

 

資格に有効期限を設けることで、会員同士

のコミュニケーションの場を設けることが

できます。

 

 

例えば、資格更新のための講習や講義など

を用意しておけば、定期的に会員同士が交

流できる場を設けることも可能になります

ので、協会の活動も活発になりやすいと言

えるのです。

 

 

 

・資格の更新期間ってどれくらいにするべき？

 

資格の更新期間については、基本的に自由です。

 

中には毎年更新にしている所もありますし、

2年更新、3年更新にしている所もあります。

 

 

 

 

毎年更新にしておくことで、会員の知識レベル

を常に最新の状態に保つことができますし、

会員同士の定期的な交流につなげることがで

きます。

 

 

ここで注意しなければならないのは、1年以下

に設定してしまうと逆に面倒くさがられてし

まう可能性があるということです。

 

 

そのため、最低1年間は資格を保有できるよう

にしておくと良いでしょう。

 

 

 

また、3年以上に期間を設定する場合は、

もはや永久資格と何ら変わりがありません。

 

 

会員が資格の存在を忘れてしまっている

可能性さえあります。

 

 

そのため、長くても3年以内に更新する

システムを構築しておきましょう。

 

 

・資格の更新で料金を取るべき？

 

 

資格更新時に料金を取るべきかで悩んで

いる人もたくさんいます。

 

 

ただ、認定講座の受講に高い料金を設定

している所も多いため、資格を取得して

からも費用が掛かるとなると、コスト面

に不満を抱える人が多く出てきます。

 

 

 

このようなことから、更新費用を無料に

設定する必要はありませんが、最低限の

経費をカバーできる金額に抑えておくこ

とがおすすめです。

 

 

 

・まとめ

 

認定資格を設定している協会は多数あり

ますが、資格講座の内容や更新について

迷っている所もたくさんあります。

 

 

 

資格講座や更新について知識を深めておか

なければ、資格の価値がなくなってしまう

可能性もありますし、認定講座の需要が全

くなくなってしまう可能性もあるのです。

 

 

このようなことを防ぐためにも、認定資格

や認定講座を設定する場合には、今回紹介

したことをしっかりと頭に入れて、慎重に

決定していくことをおすすめします。