協会設立には向き不向きがある？｜コラム｜女子ウケマーケティング

 

 

こんにちは

 

協会プロデューサー

起業家育成コンサルタント

 

きょうちゃんこと

伊澤杏佳です

 

今日も、様々なご質問にお答え

していきますね

 

 

協会設立には

向き不向きがある？

 

 

 

 

協会というのは、基本的には誰でも

始められるビジネスなのですが、

「向き、不向き」が存在します。

 

 

どのような人が協会設立に向いていて

どのような人が向いていないのか

 

ということについて詳しく解説していきます。

 

 

・協会設立に向いている人ってどんな人？

 

では早速、

協会設立に向いている人の特徴

について詳しく見ていきましょう。

 

 

 

特定分野に関する深い知識を持っている人

 

 

協会を作る場合、会員に伝えるための

コンテンツが最も重要になります。

 

コンテンツと聞くと難しく感じてしまう

人がいるかもしれませんが、

 

簡単に言うと「情報」を持っているか

どうかが協会の肝となるのです。

 

 

このようなことから、どのような分野

でも構いませんので、人よりも詳しい

知識を持っている人が協会設立に向

いていると言えます。

 

 

 

誰かに教える、伝えるのが好きな人

 

協会というのは一人で運営することが

できません。

 

基本的には会員や協力者を募り、

協会という1つの輪を作って運営して

いく形になります。

 

 

このようなことから、誰かに教える

のが好きな人や、何かを伝えるのが好き

な人は協会に向いていると言える

でしょう。

 

 

 

人を巻き込みながら幸せになりたい人

 

 

「協会と会社の違い」

という記事でも紹介しましたが、

会社は利益を追求していくのに対し、

協会は信念を伝えることに重きを

置いています。

 

 

そのため、

「自分だけではなく人を巻き込み

ながら幸せになりたい」

 

 

そう考えている人には、協会が向いて

いると言えるのです。

 

 

 

共感スキルを持っている人

 

 

協会を運営していくためには、自分の

意見や考えだけではなく、会員の気持

ちもしっかりとくみ取ることが大切に

なります。

 

 

そこで大切になるのが、「共感スキル」

 

 

誰かの気持ちや思っていることに

寄り添い、深く共感できる人は

協会設立に向いていると言えるでしょう。

 

 

 

リーダーシップがある人

 

 

協会を設立する場合、必然的に自分は

その協会のトップ、あるいは幹部に

なりますよね？

 

ということは、会員や自分より下の

立場の幹部たちを束ねる

リーダーシップが必要です。

 

 

リーダーシップというのは、何も

理事長という立場を使って威張る

ことではありません。

 

 

例えば、適材適所に人材を配置

したり、会員がスムーズに活動

できるようにマニュアルを作ったり

 

 

自分より下の人間のことを

最優先に考えることが大切になる

のです。

 

 

・協会設立に向いていない人ってどんな人？

 

協会設立に向いていない人の特徴

を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

「お金」を最優先にする人

 

まずはお金を最優先にする人です。

 

 

先ほども解説したように、協会という

のは信念を伝えることに重きを置いて

います。

 

 

そのため、お金や損得ばかり気に

する人にはあまり向いていないと

言えるでしょう。

 

 

協会は信念を伝える過程で報酬

を受け取りますので、結果的に

ビジネスになります。

 

 

とはいえ、最初からお金を稼ぐ

ことばかり考えていると、会員が

ついてこず、結果的に協会の運営

も成功しなくなってしまうのです。

 

 

 

他人に責任を押し付ける人

 

 

これは協会の設立に限った話では

ありませんが、自分で何かを始める

場合、全ては自分の責任です。

 

 

中には失敗やトラブルを誰かのせい

にしてしまう人もいるのですが、

このような人は協会設立に向いていません。

 

 

協会を設立するのであれば、

「何が起こっても自分の責任だ」

という強い覚悟を持たなければならないのです。

 

 

 

誰かに教えられる知識がない人

 

 

誰かに教えられるほどの知識がない人も

協会の設立には向いていないと言えます。

 

 

なぜなら、理事長あるいはトップに立つ

人間に知識がなければ、会員が集まって

こないからです。

 

 

 

そのため、現時点で秀でた知識がない

という人は、本を読むなり、セミナー

に行くなりして、特定の分野に対する

深い知識を語れる人間になることを

目指してください。

 

 

 

人に興味がない人

 

意外とたくさんいるのですが、他人に

興味がない人というのも協会設立には

向いていません。

 

 

協会はたくさんの人を巻き込むことで

成功するビジネスですので、

 

「自分だけが良ければいい」

 

「自分以外にはあまり興味がない」

 

という人が協会を設立しても、団結力の

高い組織は出来上がっていかないのです。

 

 

ただ、これまで人に全く興味がなかった

人がいきなり他人に興味を持つという

のはそう簡単な話ではありません。

 

 

そのため、少しずつで良いので身近な人

に興味を持つ癖をつけていきましょう。

 

 

・まとめ

 

協会設立は特別なスキルや才能が

なくても始めることができます。

 

 

ただし、今回紹介したように向き、

不向きがありますので、「不向き」

 

に該当してしまった人が協会を立ち

上げると、失敗してしまう可能性が

高まります。

 

 

とはいえ、「不向きの人の特徴」

に該当したからと言って、協会設立

を諦める必要はありません。

 

 

自分の欠点を知り、1つずつ改善して

いくことで協会設立に向いている人

になることができるのです。